「レンズと悪魔 3 魔神攘戮」 六塚光 [ ☆六塚光]
「レンズと悪魔 3 魔神攘戮」
六塚光(カズアキ/絵)
角川書店 スニーカー文庫 590円+税
2007年6月発行
【bk1】 【livedoor Books】
氷結の魔神(ルナ・ルガ)の円盤(レンズ)を父から受け継ぎ、魔神の契約者たちが繰り広げる八眼争覇(殺し合い)に参加することになったエルバ。彼のもとに10年前のオーラン虐殺を指揮したと言われる男が現れた。逃亡中にもかかわらず、エルバのいとこファルナの窮地を救ってくれたのだ。だが、彼もまた魔神(ミナ・ミグ)の契約者だった。父の仇を討つという望を叶えるため八眼争覇に挑むエルバ。新たな契約者クラヴリーとも戦うしかないのか。無限闘争(デーモニッシュ・ソードオペラ)激動の第3幕が始まる!!
だんだんと、容赦なく人が殺されていくようになりましたねぇ。
上のあらすじにも書かれていますが、『八眼争覇=殺し合い』な訳ですから、そういった能力の強い者(殺したり傷つけたりするのを躊躇わない者)が残っていくのは不思議ではないのですが。
クラヴリーは、ファルナに良い人(もしくは、悪い人では無い)と思われてるようですが、そんな事は無いんじゃないかと思います。
かなり容赦無いですよ。
でも、とぼけた感じの面白い人なので、けっこう好きです。
魔神・ミナも可愛かった。(メイドさんv)
エルバが「許せないものが3つある」を言わなくなったかわりに、クラヴリーの相棒・ハンターチャンスの「ハンターチャンスさんの ちょっといいはなしー」が登場したりして、相変わらずコミカルな会話が楽しいです。
一見バラバラなように思える契約者たちの望みが、何やら複雑に絡み合って、とある一点に収束しそうな予感を感じさせ、それを仕組んだのであろう魔王の思惑はいったい!?など、どうなっていくのか先が楽しみです。












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